日本縦断記録(準備編)

この記事では日本縦断経験者のぺだらーが準備したこと、どこまで計画した旅だったかを載せています。

①ルート選定

「第一関門」日本海側を通るか??太平洋側を通るか??

結論 日本海側 を通ることに決定!!

理由は以下の2つ。

関東に住んでいることもあり、1つ目は「自転車でよく走る東京や神奈川、千葉を通るのは微妙でどうせならあまり走ったことのない日本海がを走りたいかな」って思ったからです。

2つ目は実家の近くを通るともしやめたいと考えたときに辞めやすいからです。私はこんな単純な理由で決定しました。

なので、皆さんも走ってみたい県、生きたい場所、食べたいものがあるなど簡単な理由で決めてしまってよいと思います。

これで日本海側を走るという大まかなルートは決定しました。

「第二関門」北海道から南下するか??鹿児島から北上するか??

結論 北海道から南下 することに決定!!

理由は行く時期が7月30日からと真夏であったこと。トレーニングを多くは積めず、熱耐性、体力に不安があったことです。涼しい北の大地、稚内から出発し、暑い本州に入ることにはある程度体も慣れているだろうという算段です。

結果としては半分成功、半分失敗です。まずは成功の部分では上記に書いた作戦通り、本州に入るころには暑さにも慣れてばてることはありませんでした。失敗については、南風が吹くことが多いということが作戦から抜けていたことです。大きく影響を受けてはいないかもしれませんが、向かい風が多く大変でした。

皆さんが北上、南下を決める際は  季節 を考慮して決めるとよいと思います。

「第三関門」 具体的に走る道、泊まる場所はどうするか??

野宿はする自身がなかったので基本は宿(ネカフェ、ライダーハウス、民宿、ゲストハウス、ホテルなど)に泊まることは決めていました。

ルートや具体的な宿は最初の2泊以外、出発前には決めていません。道中どんなトラブルが起きるかもわかりませんし、計画していないことであらゆる人の紹介で宿が決まることもあったので決めないでおいて正解だと感じました。

宿に泊まることのメリットは以下の通りです。

1,人と人とのつながりを感じられる。

↳旅の熟練者に出会い、別の地域の良いゲストハウスを紹介してもらったり、SNSで繋がって応援してもらえました。オーナーさんにはその地域の観光地や名産物を紹介してもらいました。

2,よく眠れる

↳睡眠をしっかりとることができるため体調不良になりにくく、計画通りに進む確率はぐっと上がります

逆にデメリットは

「お金がかかる。」

この一言に尽きます。。。

実際に結構お金もかかりました。

その他にも完全な自由ではないということです。ある程度の計画が必要になります。

よってメリットデメリットを考慮したうえで自分に最適な方を選択してください。

②自転車の装備購入

具体的な装備は後ほど紹介しますが、簡単に決めるうえでの方針

軽量、必要なものだけ、というのを意識して探しました。具体的な装備はまた紹介します!!

軽い方が楽に進みますし、最悪スマホとキャッシュカードがあればどうにかなるだろうと考えると必要なものってほぼない気がします。なるべく軽くしていくのをおすすめします!!

ただ、  軽い=高い  これが成り立ちます(泣)

どこかで妥協が必要になります。

③飛行機の予約

私は北海道から南下する計画だったので行きの羽田→稚内のみ取りました。

稚内空港までいくには

1,関東からの場合

羽田空港からANAで1日1便出ているのでそれが一番良いと思います。

値段にして約3万円。決して安くはない値段ですが、飲み物を無料で提供してくれます。

約2時間のフライトで到着します。

2,そのほかの地域から行く場合

飛行機乗り継ぎ:お近くの空港から新千歳空港飛行機で稚内空港に向かう方法

飛行機とバス:近くの空港から新千歳空港、新千歳空港から札幌、札幌からバスで稚内空港に向かうという方法

このように金額、乗り継ぎなど大変で最北端の地には簡単に立たせてもらえませんね。。

ここでも財布と相談して良い方法を選択してもらえたらと思います。

まとめ

ぺだら~の準備段階での計画について書いてみました。次回は旅初日について書いていきますので乞うご期待!!

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